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在沖米国総領事館がスタンレー・スタインバーグ医師を招聘 - 「ニシムイ美術村」を語る
 9月5日、那覇 - スタンレー・スタインバーグ医師が60年ぶりに来沖し、彼と、終戦後の厳しい時期にニシムイ美術村に住み、沖縄の現代アートの礎を築いた沖縄の画家たちとの交流について講演した。講演は永年の月日を埋め、逆境を乗り越えて絵を描いていた画家たちを若い活力ある画家として浮かびあがらせて共感を呼んだ。スタインバーグ医師は当時を振り返って、「彼らは本物の画家たちでした。」と締めくくった。

 沖縄県立博物館・美術館で開催された講演会には、亡くなった画家たちの家族や友人も多く出席した。壇上の大きなスクリーンに沖縄の画家たちが描いた絵画や当時の写真を写しだしながら、スタインバーグ医師は、焼け野原と化した戦後の沖縄に若い軍医として駐留した時にいかにニシムイ美術村の画家たちと知り合いになったかを語った。これらの画像は、聴衆を当時の沖縄に連れ戻し、沖縄人とアメリカ人がいかにお互いに隣り合わせに住むことを学んだかを追体験させた。

 スタインバーグ医師は息子と、2007年にカリフォルニア大学バークレー校でニシムイ展を企画・開催したジェーン・デュレイ医師を伴って来沖した。一週間あまりの滞在で、講演は琉球大学でも行われる。マスコミのインタビューも何件か受け、NHKは沖縄滞在中のスタイバーグ医師のドキュメンタリーを作成している。