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共同通信社、総領事にインタビュー (1)

「滑走路位置は交渉済み」
米総領事、普天間移設で

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設建設について米国のケビン・メア駐沖縄総領事は八日、共同通信とのインタビューで「日米両政府で滑走路の位置も詳しく交渉した。(もう)交渉する時期ではなく計画を実行する時期だ」と述べ、沖縄県などが求める建設位置の変更に否定的な考えを示した。

 普天間飛行場の代替施設は昨年五月、日米両政府がキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)にV字形滑走路をつくり移設する案で合意。
 一方、沖縄県や名護市は騒音などを理由に滑走路の位置を沖合にずらすよう要求し、久間章生防衛相も環境影響評価(アセスメント)実施後に問題が判明した場合には微修正が可能との認識を示していた。

 メア総領事は 滑走路の位置について、環境への影響に十分配慮したと強調し「(環境アセス後も)そんなに変える 必要はないと思う」と指摘。沖縄県などがアセス前に滑走路位置の変更を求めていることについては「なぜ変更しなければいけないのか、理屈がないと意味がない」と述べた。

 また、日本政府が四月から環境アセスの前段となる事前調査に向け作業に着手したことについては「かなり順調に進んでいると思う」と評価した。

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